初ゴールでカリアリ初勝利に貢献した期待の若手
カリアリがセリエA第10節のフロジノーネ戦で今季初白星を手にした。ガエターノ・オリスターニオが『ガゼッタ・デッロ・スポルト』にコメントを残している。
インテルからのレンタルでカリアリに加わっているオリスターニオは、フロジノーネ戦に途中出場。0-3の状況で入り、反撃の狼煙となる1点目を記録した。
21歳のオリスターニオにとって、これはセリエAでのキャリア初ゴール。それが大逆転劇の始まりとなっている。
カリアリで様々な役割を任されているオリスターニオは、次のように話した。
あなたのポジションの特定が難しい
「たしかにね。もともとトレクァルティスタだけど、セカンドトップもウインガーもやってきた。今は複数のことをするのに適応しなければいけない。足もとでボールを扱うのは好きだね」
フォレンダムで2年間を過ごして今季はカリアリにレンタル
「素晴らしい経験をしてきた。オランダでとても重要な2年間を過ごしたよ。そのチャンスをインテルでアウジリオさんとバッチンさんにもらった。ムラッティエーリの経験のことを聞いたんだ。フィリップ・スタンコビッチとはずっと一緒だったね。今はサンプドリアにいるけど、兄弟みたいなものだ」
インテルについて
「カリアリでジェノア戦に勝つことだけ考えている。インテルのことは頭にないよ。インテルが首位にいるのはうれしいけどね。すごく強いし、完成されている。ただ、インテルで知っていることなんてほとんどない。アグメのことくらいさ。今はカリアリという素晴らしい街に満足しているんだ」