ガスペリーニも心配
30日にセリエA第10節のエンポリ対アタランタが行われ、3-0でアウェーのアタランタが快勝した。しかし、次節インテル戦に向けて不安要素も出ている。
アタランタは2点リードで前半を終えると、そのままジョルジョ・スカルヴィーニが交代。後半からラファエル・トロイが入った。試合は3-0でアタランタの快勝だったが、主力CBのコンディションは気になるところだ。
ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は試合後、スカルヴィーニの状態について、「腰に強めの痛みがある。いまは硬くなっており、様子を見なければいけない。インテル戦に間に合うことを願っている」とコメントを残した。
スカマッカが大活躍
3-0で勝利した試合の方は、ジャンルカ・スカマッカが大活躍。開始直後にGKの股を抜くヒールシュートでゴールを決めると、その後もことごとくチャンスに関与した。29分にアシストを記録すると、後半立ち上がりの51分にはドッピエッタを達成している。
夏に移籍する可能性もあったインテルとの一戦を前に、かなり調子は良さそうだ。