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インテル、ルカクへの“歓迎”態勢は? 3万個の笛にリスクはあるのか

ローマ戦備えるインテリスタたち

インテルは29日のセリエA第10節でローマをサン・シーロに迎える。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がスタンドのロメル・ルカク対策について触れた。

インテルがこの試合に向けて準備を重ねていることは周知のことだ。クルヴァ・ノルドは笛を配布してスタンドから攻撃する予定であることは以前から知られている。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、用意されている笛は3万個。これが試合前に配布される。クルヴァ・ノルドの指示は「ルカクがボールを触ったときのみ鳴らせ」というものだという。「トラップ、ドリブル、パス、シュート、あらゆるタッチに対して笛を鳴らしてルカクの耳に届かせよ」という指示のようだ。

大量のホイッスルでリスクは?

ヒートアップが予想されるインテル対ローマ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はルールにも言及しており、「3万個であろうと、笛はスタジアム内で禁止されているものではなく、警備員が使用を止めることができるわけではない」とした。

ただし、「試合の進行上、主審の笛の音との混乱を避ける意味で問題ありと判断された場合はアクションがあるかもしれない。メアッツァで試合中に何度か警告のアナウンスが流れることになる可能性はある」とも伝えている。

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