騒がれすぎと感じるローマ指揮官
ローマを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が25日、ヨーロッパリーグのスラビア・プラハ戦に向けた会見に臨んだ。その中でロメル・ルカクについても触れている。
ローマは29日のセリエA第10節でインテルと対戦する。ルカクはローマ移籍後初の古巣戦となるため、早い段階から注目を集めていた。
ルカクについて問わた元インテル指揮官が、次のように語っている。
「ルカクは我々にとって重要な選手だ。ただ、ディバラとペッレグリーニがいれば、さらに重要度が増すだろう」
「私はルカクがそこまでミラノで重要だとは思っていなかった。インテルでタイトルを獲った選手は200人以上いるのだからね」
「どうなるか見物だ。ルカクがローマからインテルへ行ったことは惨事とされている。一方でチャルハノールがミランからインテルへ行ったことは素敵な物語のように言われている。カンナヴァーロやヴィエリも同じようなことがあったが問題はないわけだ。ルカクがそこまでインテルの中心だったということに、私は驚いている」