トリノ戦については「退屈だった」
アントニオ・カッサーノが23日の『ボボTV』に出演した。21日に行われたセリエA第9節のトリノ対インテルに触れている。
「前半は良くなかった。退屈だったね。インテルが先制するまでは悪い試合だった。1-0になって状況が変わった感じだ。点が入るまではソファで寝落ちするところだった。先制してなかったら死ぬほど退屈な試合だったはずだ。インテルは地力にまさっていることが多く、相手が守りを固めてくるケースは多い」
トリノ戦でのパフォーマンスが酷評されているニコロ・バレッラにも触れた。
「何か問題があるのかは知らない。フラッテージとの競争が問題なのか、それともガソリン切れか…。でも若いしな。バレッラはアシストもゴールもできる。でも、今は良くないね。オレ的には(フラッテージとの)競争が彼を悩ませている印象だ」