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インザーギ「ラウタロはバロンドール級」「サンチェスは準備万端」

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

チャンピオンズリーグのザルツブルク戦に臨むインテル

インテルは24日のチャンピオンズリーグ・グループD第3節でザルツブルクと対戦する。試合前日会見に臨んだシモーネ・インザーギ監督が、様々なテーマに触れた。

チームの状況

「土曜日に簡単じゃない大切な試合に勝った。良い感じと言えるだろう。明日はグループ突破のためにとても重要だ。集中を維持しなければいけない。ザルツブルクは難しい相手だからね」

マルクス・テュラム

「彼のクオリティーはみんな知っていただろう。リーグが変わって国も変われば、困難にぶつかることはあり得る。ただ、彼はすごくいいね。チームが彼を受け入れる雰囲気をつくり、彼がそれに応えた。これを続けることが大事だ」

ザルツブルク戦のメンバー

「まだいくつか決めていない。昨日は通常練習をしたのが10人で、トリノ戦に出ていない選手たちだ。ほかの選手は疲れていた。ローテーションは明らかに必要で、何かを変えるだろう。代表戦に行っていた選手も多いから考えなければね」

アレクシス・サンチェスは?

「準備できている。良い感じに練習をしている。先発でいくかはまだ分からない。ラウタロ・マルティネスとテュラムの話題が多いが、サンチェスとアルナウトビッチも我々が必要としている。マルコは最初の数試合で優れた選手であることを示していたし、これから我々に大きな満足をもたらしてくれるだろう」

右にデンゼル・ドゥンフリース、左にカルロス・アウグストという選択肢は?

「ウイングバックは最も消耗があるから試合中でもかえることが多い。クアドラードが不在だが、ダルミアンがいるのは幸運だね。彼がいることでドゥンフリースに休養を与えられる」

テュラムのことを考えると、逆説的にロメル・ルカクの出来事に感謝すべきなのでは?

「テュラムはとても良い。ローマ戦のことはザルツブルク戦のあとだ」

ラウタロ・マルティネスはバロンドールを受賞できるか

「ああ、そうだね。彼が進んできた道と、手にしたタイトルでそうなれる。彼が獲得するとは思っていないが、彼がそれに十分ふさわしい。その前も彼は見事にやってきたしね」

アンドレ・オナナとヤン・ゾマーで変わったことは?

「原則は同じだ。ハンダノビッチとオナナでとてもうまくいっていた。我々は足もとに長けたヤンを選んだ。とても良い形で入ったね。オナナについては、9月の彼とシーズン終盤の彼は別人だった。日々のトレーニングで改善していったんだ。ゾマーは技術的なクオリティーが高く、しっかりとプレーの原則を理解している」

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