トリノ撃破に安堵のインテル指揮官
インテルは21日、セリエA第9節でトリノと対戦し、敵地で3-0と快勝した。シモーネ・インザーギ監督が試合後の会見や『DAZNイタリア』でコメントを残している。
トリノ相手に快勝
「選手たちがよくやった。あまり練習できない中でのトリノ戦は簡単ではなかったが、キックオフからうまくいっていた。その後、難しい相手に対して距離感がズレてしまったね。私はだいぶ心配だったが、うまく立て直した選手たちを称えたい」
ニコロ・バレッラ交代の前後
「まずはスフールスのケガを残念に思う。素晴らしい選手だ。ニコロはたぶん警告に値しないだろう。良い試合をしていた。ただ、私は代えることにした。彼とムヒタリャンのどちらを代えるか決めかねていたが、あの状況というのもあって決断した。しかし、彼は良い試合をしていた。決断は日々あるもので、試合中に限ったことではない」
縦への意識が良かった
「そうだね。我々は試合に2つのフェーズがあることを知っている。最初の1時間はトリノが素晴らしいインテンシティーを維持していた。ラスト30分はそれが下がる。我々は5つの交代枠を最大限に活かしていく。入った選手全員20000足だ。トリノは難しい相手で、タフな試合だった」
マルクス・テュラムの活躍
「学びたいという意欲を持ってやってきた選手で、良い形でグループに入った。彼がセンターフォワードとしてプレーしたのは昨季が初めてだが、彼は我々に大きな満足感を与えてくれているね」
ミラン対ユヴェントス
「家族で見るつもりだ。良い試合を期待している」
チャンピオンズリーグのザルツブルク戦
「ベンフィカを倒したチームだ。その相手と15日間で2試合を戦う。とても大事な試合になるだろう」
ローマ戦が近づいている。ロメル・ルカクとの戦いも近い
「ザルツブルク戦に集中している。よく走るし長い間一緒にプレーしている選手たちが多いチームだから、集中して臨む必要がある」