チームメートにもなだめられたと報道
インテルは21日のセリエA第9節でトリノと対戦するが、ニコロ・バレッラはいつも以上のモチベーションを持っているのかもしれない。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。
バレッラは20日、『ラ・ヴェリタ』で賭博スキャンダルへの関与を疑う記事が出た。21日になってこれを伝えたマウリツィオ・ペトラが謝罪しているものの、報じられた直後のバレッラはかなり苛立っていたとのことで、ピネティーナではチームメートになだめられたという。
当初、イタリア代表での疲労が残っているためトリノ戦はベンチスタートではないかという報道が多かったバレッラだが、当日は先発入りが予想されている。これもこの憤りが影響しているようで、出場させる「必要がある」という判断だという。
情報の発信源が謝罪したとはいえ、濡れ衣を着せられたバレッラ。その鬱憤をピッチで晴らすことができるだろうか。
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