報道に怒るインテルMF、法的措置へ
現在イタリアサッカー界を揺るがしている賭博スキャンダルで、ついにインテルの選手にも疑惑の目が向けられている。『ラ・ヴェリタ』は20日、ニコロ・バレッラが関与していると伝えた。
同紙はファブリツィオ・コロナの情報源の一人とされるマウリツィオ・ペトラ(アントニオ・エスポジトのおじ)の談話として、バレッラも関与していると話したとしている。
これについて、バレッラは即座にSNSで反応。「ラ・ヴェリタという新聞はもっとまともな憶測をするべきだ。唯一の真実は、あなた方がピエロだということだ」とつづった。
さらにインテルMFは、「もともとギャンブルはおろか、そもそも賭け事に興味がない。ましてや自分の仕事なんて尚更だ。僕が心配していることは、愛する娘たちと家族をこのクソから守ることだ。だら、法的措置をとる」と続けている。