サン・シーロでのローマ戦は「楽しみ」
インテルのフェデリコ・ディマルコが『Rai』の番組に出演して様々なテーマについて語った。
特に話題となっているのは、ロメル・ルカクについて話したところだ。
2022/23シーズンのチャンピオンズリーグ決勝では、ディマルコのヘディングシュートがロメル・ルカクに当たってしまいゴールを逃したシーンが有名である。ルカクのブロックは故意ではないとしても、その後の移籍劇を含めてインテリスタたちにとって良いエピソードではない。
ルカクにブロックされたときの心境と問われたディマルコは「なんて言ったか? 番組が終わったらね。ここじゃちょっと言えないよ」と答えた。
また、ルカクの移籍については「一年中彼と親しくやっていたから、読んでいたことが現実になったときは気分が悪かった。でも、彼はいま別のチームでプレーしているから、細かいところは言いたくない。彼がもうすぐサン・シーロにやってくる? 僕たちは楽しみにしているよ」と述べている。
そして、インテルでプレーすることの喜びを改めて語った。
「戻れないことをおそれた? シオンで中足骨を折ったり、パルマで内転筋を痛めたり、本当に最悪の時期があった。でも、ヴェローナでミステル(イバン・ユリッチ)の指導を受けたおかげでインテルに戻ることができた。ミラノ出身で、子供の頃から応援しているクラブでプレーできるなんて本当に最高だよ」