本命のテュラムは困難か
インテルが関心を示しているとされるモンツァのアンドレア・コルパニに対して、ユヴェントスも興味を示しているという。『トゥットスポルト』が16日に伝えた。
ユヴェントスは様々な理由で中盤が緊急事態となっている。本命はマルクス・テュラムの弟であるニースのケフラン・テュラムとされているが、こちらは高額で競争も激しいため、実現するかは不透明。そこで挙がっている一人がコルパニのようだ。
ただ、モンツァはシーズン途中でコルパニを手放す意思がないため、少なくとも1月の引き抜きは難しい模様。ただ、モンツァはサムエル・イリング=ジュニアに関心を持っており、取引材料に用いればユヴェントスが交渉で有利になる可能性があるという。
2023/24シーズンのコルパニ
コルパニは今季のセリエAでこれまで8試合に出場。攻撃的なMFとして4ゴールを挙げており、さらに評判を高めているところだ。