「イスタンブールは関係ないと思う」とマロッタ
インテルはもはやロメル・ルカクの発言に関心がないのかもしれない。トレントで行われたスポーツの祭典に出席したジュゼッペ・マロッタCEOが14日にコメントを残した。『スカイ』が伝えている。
この夏にインテルへの移籍が破談になってローマに加わったルカクは先日、移籍について真実を話せばショックを受けるはずだと話していた。
これについて聞かれたマロッタCEOは、次のように答えている。
「ルカクのことは過去であり、私は今と未来をみている。真実を話したら衝撃を受けると話したというが、正直何を言っているか分からない」
「イスタンブール(のチャンピオンズリーグ決勝)でベンチスタートだったからと言われるが、それが影響したとは思っていない。インテルへの移籍を受け入れるのは、瞬間的な感情ではなく、以前と同じような信頼とリスペクトがあるかどうかだ。我々はクラブとしてリスペクトを欠くつもりはない。そのあとの論争には加わりたくないものだね」
●ルカク「真実を知ったらみんなショックを受ける」(2023/10/12)
●ルカクにインテルファンが挑戦状「度胸があるならこい」(2023/10/13)