インテル、ドゥンフリースの契約延長に近づく

ディマルコと同等の条件を提示か

インテルはデンゼル・ドゥンフリースの契約延長が近づいてるようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が12日に伝えた。

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ドゥンフリースの現行契約は2025年までだが、インテルは契約更新に動いているところ。近日中に代理人がミラノを訪れ、インテルと会談する予定になっているという。

ドゥンフリースの現行契約は年俸250万ユーロ。これを400万ユーロ程度にする流れになりそうだという。これはフェデリコ・ディマルコの新契約に近い額で、2人をほぼ同じラインに置くことになるものと予想されている。

現時点では2027年までの延長で話し合っているようだ。

圧倒的なドゥンフリース

ドゥンフリースは2021年にインテルに加入。当初はパフォーマンスが非難の対象になることも少なくなかった。カタールワールドカップではオランダ代表で活躍したため、放出候補として盛んに話題になった時期もある。ただ、その後再びインテルで沈黙して、ビッグクラブは遠ざかった。ただ、今季は開幕から見事なパフォーマンスを続けているところ。完全に自信を手にした様子だ。