強敵との対戦を待つファンタントニオ
インテルは3日のチャンピオンズリーグでベンフィカに勝利を収めた。アントニオ・カッサーノが『ボボTV』でこの一戦を振り返っている。
2023/24シーズンに入ってインテルを称えることが増えているカッサーノ。すでに気持ちはさらに上の舞台に向かっている様子だ。
「前半は拮抗していたけど、後半は一方的で7-0になっていてもおかしくなかった。(ベンフィカのGKアナトリー・)トルビンがミラクル連発だったね」
「マルクス・テュラムはウイングの選手だと思っていたけど、センターフォワードとしても優秀だ。インテルは強いね。ベンフィカは9番がいない。3日間かかっても点を獲れなかったかもな」
「インテルはよほどのことがなければグループステージは突破できるだろう。でも、オレがみたいのは決勝トーナメントだ。昨季は決勝でマンチェスター・シティと対戦するまで、インテルの相手は弱いところばかりだった。インテルが本当に強いのか、それを見てみたい」