チャンピオンズリーグ・グループFは波乱の展開
4日にチャンピオンズリーグ・グループF第2節が行われた。ミランが敵地でボルシア・ドルトムントと引き分けた一方で、ミランが初戦でドローに終わったニューカッスルがパリ・サンジェルマンを下す波乱が起きている。
ニューカッスルはチャンピオンズリーグのホーム初戦でパリ・サンジェルマンに4-1で圧勝した。昨季までインテルでプレーしていたミラン・シュクリニアルが、『スカイ』にコメントを残している。
「ニューカッスルがプレッシャーをかけてくることは分かっていたけど、僕たちは3、4つのミスをした。そこで決められてしまった。挽回しようとしていたタイミングでさらに失点してしまったのが痛かった」
「観客はいつも違いを生むもので、むこうにはそれがあった。ただ、それが問題じゃなくて、自分たちがミスをしたのがよくなかった」
「週末にある次の試合に向けて準備をしなければいけない。これからに目を向けないとね」
首位はニューカッスルに
チャンピオンズリーグ・グループFは、2試合を終えて勝ち点4のニューカッスルが首位。1勝1敗のパリ・サンジェルマンが2位で、2分けのミランが3位。1分け1敗のボルシア・ドルトムントが4位となっている。