マルセイユで苦戦する元インテルFW
今年夏の移籍市場でインテルからマルセイユへ移籍したホアキン・コレアは、フランスで苦しんでいるようだ。かつてミランでプレーしたこともある元フランス代表のクロストフ・デュガリーが非難している。フランス『RMC』での発言を『FcInterNews』が取り上げた。
デュガリーはコレアについて「違うキャリアを歩んできたが、いまは消えている。1時間に2回しかプレーしないし、ほとんど歩いているだけだ」と酷評している。
さらに同氏は「オーバメヤンもほかの活躍がなければ期待できない。(インテルへ移籍した)アレクシス・サンチェスのように自分で切りひらくタイプではない」と前線への不満を口にした。
ホアキン・コレアの今季
コレアはマルセイユ移籍後、リーグアン4試合とヨーロッパリーグ1試合に出場しているが、いまのところ得点はゼロ。リーグ戦では3度先発しているものの、チームの不振もあって、ゴールもアシストもできていない状況だ。