まだグループステージ突破を諦めないベンフィカGK
インテルは3日に行われたチャンピオンズリーグ・グループD第2節でベンフィカと対戦し、1-0で勝利を収めた。ベンフィカのアナトリー・トルビンが試合後、『Eleven Sports』でコメントを残している。『FcInterNews』が取り上げた。
トルビンは今夏インテルへの移籍が話題になったウクライナ人GK。シャフタール・ドネツクとの交渉がまとまらず、インテルはエミル・アウデロを控えGKに迎えている。
そのトルビンはサン・シーロで活躍。ラウタロ・マルティネスのシュートを止めるなどしてインテルに立ちはだかった。試合を振り返ってトルビンは次のように語っている。
「自分としては良い試合ができたけど、結果につながらなかったから残念だ。インテルがヨーロッパのトップクラブであることは誰でも知っている。チャンピオンズリーグはハードワークが求められるし、インテルは素晴らしい試合をした。僕たちはミスもあったし、アンラッキーなところもあったね。このクラブのために最後の1秒まで戦う。ファンのために夢を実現させたい」
「結果は残念だけど、それだけだ。この試合を分析して次に進むだけだね。まだ
4試合残っている。夢はまだ終わっちゃいない」
ラウタロ・マルティネスがトルビンを称賛
インテルのラウタロ・マルティネスは試合後、『スカイ』のインタビューでトルビンを次のように称えた。
「すでに2回対戦しているけど、彼はすごいGKだね」