過密日程でつかんだ白星に満足のインテル指揮官
インテルは3日に行われたチャンピオンズリーグ・グループD第2節でベンフィカと対戦し、1-0で勝利を収めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『インテルTV』や記者会見でコメントを残している。
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ベンフィカ戦を振り返って
「前半は拮抗していたが、後半は選手たちが信じられないインテンシティーを発揮してくれて、あらゆるアクションでゴールを狙えるようになった」
「サレルノ(サレルニターナ戦)から4時に帰ってきて、日曜日はほとんど何もできなかった。そこから素晴らしい後半を見ることができたね」
混戦のグループD
「ポット4からレアル・ソシエダを引いたことで、このグループはかなり接戦になると分かっていた。ベンフィカはポット1からで勝ち点0だ。ただ、力のあるチームでここから巻き返すことができる」
マルクス・テュラムの状態
「テュラムはふくらはぎを少し痛めている。ドクターは冷静だが、ひとまず24時間は様子を見なければいけない」
バンジャマン・パヴァールの活躍
「彼の力は知っている。ディレクター陣の中で彼の名前が出たとき、私はきたーって思ったよ。世界的なカンピオーネでうまくフィットした。何よりも気に入ったのは、チームへの溶け込みようだ。フランス語を話すテュラムやムヒタリャンが助けになったこともあるね」