副会長のポジティブなイメージがスポンサー契約につながった?
インテルはカタール航空とのスポンサー契約が間近と報じられている。『トゥットスポルト』が3日に報じたところによると、ハビエル・サネッティ副会長の功績が大きいという。
インテルとカタール航空の接点は、昨年のカタールワールドカップで生まれたとのこと。インテルは伝統のある世界的なクラブであり、昨季のチャンピオンズリーグで準優勝を果たした名門という認識で、宣伝効果は高いと判断されたようだ。
さらに、サネッティ副会長が持つポジティブなイメージがプラスに働いたという。インテルで長年キャプテンを務めたレジェンドは、忠誠心とスポーツマンシップの模範であり、サッカー界全体でも稀有な存在と評価されているという。そのイメージも手伝って、インテルと手を組むことにしたとのことだ。