今季チャンピオンズリーグ初白星を狙うインテル
インテルのシモーネ・インザーギ監督が2日、チャンピオンズリーグ・グループD第2節ベンフィカ戦の前日に複数メディアでコメントを残した。『FcInterNews』などが取り上げている。
ベンフィカについて
「彼らの強さは知っている。何人か入れ替わったが、監督は常に継続しており、原則は変わっていない。リーグ戦では1敗以外は全て勝っているね。我々と同じでスーパーカップにも勝っている。質と量が融合しているチームで、大変な試合になるだろう」
ベンフィカの止め方
「チームとして良いプレーをしてピッチ全体をカバーすることだ。そして、クオリティーのある選手は特に警戒しないとね」
勝つために必要なことは?
「チャンピオンズリーグではボールを持つ時間帯、相手に持たれる時間帯、その両方がある。どちらの局面でも良いプレーすることが大事だ。」
サレルニターナ戦の勝利は役立つか
「もちろん。勝利は心身ともにエネルギーの回復をより早くする。消耗の多い時期で、だからこそ良い準備が大切になる」
ラウタロ・マルティネスとマルクス・テュラムのコンビにここまで期待していたか
「我々のFW陣がここまでやっていることに満足だ。唯一残念なのは、アルナウトビッチの不在だね。とても重要な選手であり、その選手を欠いている。ただ、監督はこういった緊急事態にもうまく対処しなければいけないものだ」
出場メンバー
「フアン・クアドラードは全体練習に合流した。だから招集する。アルナウトビッチはご存じのとおり長期のケガで不在だ。フラッテージはまだメディカルスタッフとの仕事が続いているため外れる」
スタメン選びに迷いは?
「監督というのはいつだって迷いがあるものだ。こうやって試合の感覚が短く、大事な試合ともなれば、なおさらね」