感謝をピッチで表現するインテルMF
インテルのハカン・チャルハノールが2日、チャンピオンズリーグ・グループD第2節ベンフィカ戦の前日会見に臨んだ。その中で、クラブとの絆についても触れている。
チャルハノールは元ミランの選手でありながら、インテルで最も愛される選手の一人になっている。どうやってそのようなフィーリングが生まれたのかと問われると、チャルハノールは次のように答えた。
「説明はできないよ。感じるしかない。ピッチに立つと、みんなから大きなものを与えられる。僕だけじゃなく、家族にまで届くんだ。母は感動と誇りで家で泣いたっていうし、妻もそうだね」
「僕はこのユニフォームに全てを捧げる。それは、初日に温かく迎えてくれたことを絶対に忘れないからだ。ミランから来た僕に手を差し伸べてくれた。だから、みんなに感謝しなければいけないんだ」