サッスオーロ戦の敗戦を気にしないマトリックス
インテルは27日に行われたセリエA第6節でサッスオーロに1-2で敗れた。マルコ・マテラッツィが翌日の『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でこの試合に触れている。
インテルは開幕からカンピオナート5連勝を飾って評価を高めていた。しかし、サッスオーロはあまり良いところがなく逆転負けとなっている。
それでもマテラッツィはインテルへの信頼を失っていないようだ。
「エンポリ戦から兆候はあったね。勝ったとはいえ、疲れが見えていた。ディマルコのスーパーゴールでなんとか勝ち点3を取ったっていうゲームだったよ。だからここで負けるのはあり得ることだった」
「良いスタートというのは間違いないし、強いチームがある。また調子を取り戻せるはずだ」
攻撃陣のターンオーバーが足りないという指摘がある。
「サッスオーロ戦に負けることはあり得ることだ。ただ、チームは健全だと思う。ティフォージ、スタッフ、ディレクター、そして選手たち、みんなが同じ方向に向かっていると思う。だから、大きな心配はいらないね」