サッスオーロに屈したインテル指揮官
インテルは27日に行われたセリエA第6節でサッスオーロと対戦し、1-2で敗れた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『インテルTV』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でコメントを残している。
【マッチレポート】インテル対サッスオーロ
【インテル採点】対サッスオーロ
試合を振り返って
「前半はうまくいっていた。後半も立ち上がりはまずまずだったが、失点で距離感を保てなくなり、問題が起きてしまった」
前半の決定力不足
「そのとおりだ。決定力とちょっとした輝きが足りなかった。良いプレーをするチームが相手というのは分かっていたが、冷静でいなければいけなかった。1-1の失点、2失点目のスーパーゴールのあとでなんとかしなければいけなかったね」
失点について
「1点目はケガみたいなもので、2失点目は相手をほめるしかないスーパーゴールだ」
次節はサレルニターナ戦
「セリエAではどの試合でも落とし穴がある。何がいけなかったのか、ラスト35分をしっかり分析して備えないといけない」
セカンドトップは誰が適任か
「アルナウトビッチが負傷してからこの2日間はクラーセンを入れている。また、センシもケガをしているからムヒタリャンが後ろに入っている。この緊急時だからそうするしかない。2人とも早く復帰することを願っているよ」