インテル指揮官への評価を改めるファンタントニオ
アントニオ・カッサーノが『ボボTV』に出演し、改めてシモーネ・インザーギ監督について語っている。
カッサーノはこれまで、シモーネ・インザーギ監督の手腕を酷評し続けてきた。だが、最近はインテル指揮官に好意的なコメントを残しているところだ。
「今季はオレがインザーギについて間違っていた」
「優れたGKをパズルの中に組み込んだ。アチェルビがケガをしたらデ・フライがいた。アルナウトビッチが負傷したのは残念だけど、彼に問題があったとは思わない。インザーギが2年前にやってきたとき、オレは『所詮コンテの遺産だから気をつけろ』って言ったけど、今季は昨季のラスト2カ月からの継続ができている」
「インザーギを信じて評価したインテルを称えなければいけない。インテルは2位なら失敗だ。でも、今やっていることを続けていけば、インテルはうまくいくだろう」