レアル・ソシエダ戦で価値を示した新戦力
インテルは20日、チャンピオンズリーグ・グループD第1節でレアル・ソシエダと対戦し、1-1で引き分けた。バンジャマン・パヴァールは今後に期待できる内容だったと言えそうだ。
シモーネ・インザーギ監督はこの試合でいくつかのサプライズを用意した。その中で最も活躍していたのがパヴァールだったが、これはスタッツでも明らかだ。
インテルデビューのパヴァールは、正確なパスが90%、インターセプト2回、地上でのデュエルで3回中2回勝利、空中戦のデュエルは9回中8回勝利という数字が残っており、ハイパフォーマンスを裏付けるデータとなっている。
インテルがチーム全体として良くなかったためパヴァールのパフォーマンスもやや霞んでしまった印象だが、デビュー戦としては上々の内容だったはずだ。