オヤルサバルのプレスも良かったと指摘するインテルのレジェンド
インテルは20日、チャンピオンズリーグ・グループD第1節でレアル・ソシエダと対戦し、1-1で引き分けた。エステバン・カンビアッソが、『スカイ』でインテルの失点を振り返っている。
立ち上がりに押し込まれたインテルは開始4分、アレッサンドロ・バストーニが最終ラインからドリブルを始めてボールを失い、これをブライス・メンデスにそのまま決められた。
カンビアッソはバストーニがベストな選択をしたわけではないものの、それを生んだのがソシエダという側面もあると指摘。次のように振り返っている。
「(GKヤン・ゾマーからパスを受けた)バストーニがデ・フライに出そうとしたが、オヤルサバルがそのコースを切ってきて、バストーニは判断を変えたことで体勢を崩した。そのまま運んだところで取られてしまったんだ」