厳しい内容だったことを認める指揮官
インテルは20日、チャンピオンズリーグ・グループD第1節でレアル・ソシエダと対戦し、敵地で1-1と引き分けた。シモーネ・インザーギ監督が試合後の会見でコメントを残している。
【マッチレポート】レアル・ソシエダ対インテル
【インテル採点】対レアル・ソシエダ
試合を振り返って
「素晴らしいチームを相手に我々はよく持ちこたえた。我々は相手の力を理解した上で良い準備をしてきた。失点は避けられるものだったが、GKのおかげで踏みとどまれたね。ただ、レアル・ソシエダが我々よりも良いプレーをしていたのは間違いないだろう」
マルコ・アルナウトビッチとクリスチャン・アスラニが良くなかった。ニコロ・バレッラもいつもどおりではなかった。
「2、3の要素で片付けることはできない。レアル・ソシエダが強かった。そこに賛辞を送ることも大事だ。終盤は相手のペースが落ちてこちらが押し込むことができた」
立ち上がりの劣勢はなぜ?
「相手が良かった。我々だけでやっているわけじゃない。彼らはインテンシティが高く、組織的だ。3、4人の非常に優秀な選手もいる」