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【インテル採点】ラウタロが一応の最高評価。サプライズ起用の注目選手は?

ワーストは失点直結ミスのバストーニ

インテルは20日、チャンピオンズリーグ・グループD第1節でレアル・ソシエダと対戦し、敵地で1-1と引き分けた。イタリアメディアの選手採点を紹介する。

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最高評価

高い評価を受けているのは同点弾を決めたラウタロ・マルティネスで、『TMW』は7を付けた。ただ、ただ、パフォーマンス全体としてはあまり評価されておらず、「彼に7を付けたがはっきりさせておきたいのは、一つのプレーに対してだ」とし、「それでもアノエタから勝ち点1を持ち帰ったことは大きい」と記し、ゴールの価値を評価している。

『FcInterNews』は得点を決めたラウタロ・マルティネスに6と低めの評価。「トーロ(ラウタロ・マルティネスの愛称で牛の意)というよりも怯えた仔牛のようだった。時間の経過とともに流れに加われなくなった。多くのデュエルに敗れてコントロールもおぼつかなかった。ただ、カルチョの神様は彼を興味深く見ていて、予測不可能なボールに飛び込んで同点弾を決めた」と記した。

ラウタロ・マルティネス以上に賛辞を受けているのはGKヤン・ゾマーで、『TMW』と『スポルトメディアセット』で7が付いている。特にオヤルサバルのシュートを阻止したシーンは「ミラクル」と称えられた。

最低評価

ワーストプレーヤーは満場一致でアレッサンドロ・バストーニとなっている。こちらはやはり立ち上がりの失点に直結したボールロストが響き、『TMW』で4、『FcInterNews』で4.5、『スポルトメディアセット』で5だった。

そのほかにも先発したメンバーの多くが低めの採点となっており、全体として良くなかったゲームだったことは明らかだ。

気になるスタメン組は?

シモーネ・インザーギ監督はこの試合でミラノダービーから多くのメンバーを変更した。

マルコ・アルナウトビッチ、クリスチャン・アスラニは低評価、バンジャマン・パヴァールとカルロス・アウグストは平均的な採点となっている。

『スポルトメディアセット』は4.5を付けたアルナウトビッチについて、「サプライズ起用でひどい内容だった」と酷評。『TMW』は「何度もオフサイドにかかりすぎ。守備の貢献度も低かった」として同じく4.5を付けている。

『FcInterNews』はアスラニに5を付け、「プレッシャーがかかると、周囲と同じようにパニックになる。立ち上がりの警告は、彼からもインザーギからも冷静さを奪った」と記した。

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