ミラノダービーでドッピエッタのインテルMF
インテルは16日のセリエA第4節でミランと対戦し、5-1で大勝した。ヘンリク・ムヒタリャンが試合後、『DAZNイタリア』でコメントを残している。
ムヒタリャンはこの日、開始5分に先制点を決めると、その後も数々のチャンスに絡んだ。69分にも貴重なゴールを決め、インテルのMFの選手としては1998年のディエゴ・シメオネ以来となるミラノダービーでのドッピエッタを達成した。
会心のゲームを終えたムヒタリャンが、次のように語った。
「みんな最高にハッピーだ。特に僕かもね。でも、僕が決めたことは大事じゃなくて、チームが勝ったことが一番だ。今季はとても良いスタートになった。これを続けていかないとね」
「ティフォージがいればなんでもできる。この応援に感謝したい」
「僕の調子が良い? 僕たちはみんなで目標を持ってここにいる。誰がプレーして誰がベンチとかじゃないんだ。僕たちは25人のチームで、そこからミステルが決める。2つめのステッラを目指してベストを尽くすよ」
「メルカートで多くの変化があったけど、新戦力のみんなはここでプレーする意味を理解している。入った選手の活躍を見れば分かるとおりだね。僕たちは1試合1試合こなしていく。そして、自分たちの目標に近づいていくんだ」