バイエルンとフランス代表のチームメートが残留を勧めていた模様
今夏の移籍市場でインテルにやってきたバンジャマン・パヴァールは、元チームメートから強い説得を受けていたようだ。ドイツ『Bild』が13日に伝えている。
パヴァールがインテルへの移籍を熱望していたのは有名な話。ただ、バイエルンではフランス代表でもチームメートのキングスレイ・コマンが引き留めに熱心だったという。
コマンはパヴァールに対し、「移籍なんて生涯一度のチャンスってわけじゃないし、シーズンが終わったら冷静に考えよう」と説得していたという。それでもパヴァールの意思は堅く、最終的にインテルへの移籍が成立した形だ。
ミラノダービーでインテルデビューを飾る可能性もあるパヴァール。期待の新戦力は、新しい挑戦に燃えてはずだ。