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ファビアン「インテルからの移籍に悔いはなし」。夏の動きについても語る

ボローニャで早速結果を残した有望株

夏の移籍市場でインテルからボローニャへ移籍したジョヴァンニ・ファビアンが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じた。

ファビアンは第3節のカリアリ戦で終盤から起用されると、すぐにゴールを奪い、セリエA初ゴールを記録。ボローニャに勝ち点3をもたらしている。

チアゴ・モッタ監督に「点を取ってこい」と言われたというのは本当?

「本当だよ。そう言われたのは確かで、あと何か言われたけど、それは覚えていないんだ。とにかく自分のことに集中していた。良い結果を出したいってね」

ラドゥノビッチからのプレゼント…。そこにあなたがいた。

「めったにあることがじゃない。良いチャンスがあって、僕はとにかくそこにいる必要があった。それを何度も繰り返しトライすることだね」

「喜ぶのは少し待った。振り返ってオルサート主審をみて確認したんだ。『認めてくれ!』ってね。それからゴールが認められた。決勝点だし、セリエAでの初ゴールになった。キャリアで一番のゴールだよ」

ファビアンのセリエA初ゴール

あなたは20歳。インテルでカンピオナート・プリマヴェーラを制し、昨季はレッジーナで8ゴールを決めた。ゴールについてはどう学んできたのか。

「どの監督も、僕に何かを与えてくれた。若手時代の監督から、ピッポ、キヴ、ヌンツィアータ…。みんなだね。初めてうまくいったら、また次の挑戦をする。それの繰り返しだね」

ゴールのモデルは?

「バレッラにクロースかな。僕よりももっとエレガントなスタイルだけどね。ただ、子供の頃はポグバを研究していた。幸運にもこの前対戦することができたね」

ウディネーゼ移籍の破談については?

「ウディネーゼのメディカルチェックで2日間ローマに行ったよ。そこでどうなるか待っていた。全てを考慮して、何が起こるか分からなかった。インテルのツアーも行ったしね」

「サレルニターナは動いた? いや、ボローニャがすぐにきたんだ。で、すぐにイエスと答えた。レベルが高いし、モッタ監督にも話を聞いたからね」

U-20ワールドカップには参加しなかった。

「確かに残念だったけど、あれだけ良いシーズンを過ごしてレッジーナを離れるのは、僕にとってほとんど裏切りみたいなものだ」

インテルを出たことへの後悔は?

「そこは考えていないよ。買い戻しがあるっていうことは別として、とにかく今はここにいられてとてもハッピーだ。できるだけ多くプレーしたい」

インテルプリマヴェーラであなたとチェーザレ・カザデイは期待を集めていた。カザデイは国外で、あなたはイタリアでともに頑張っている。

「彼とは兄弟みたいな関係だ。インテルの宿舎ではいつもルームメートだったし、18歳になったらミラノで同じマンションに住んでいたよ。冗談を言いながら、毎日のように連絡を取っているんだ」

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