各地でEURO2024予選やフレンドリーマッチ
インテルの選手たちが7日のEURO2024予選や国際親善試合で活躍している。特にマルクス・テュラムとデンゼル・ドゥンフリースが好印象を残した。
テュラムは途中出場でゴール
フランス代表はアイルランド代表と対戦し、2-0の勝利を収めた。テュラムは前半途中にオリヴィエ・ジルーが負傷したことを受けての出場。後半立ち上がりの48分に、ゴール前の混戦で反転シュートをねじ込み、フランス代表に追加点をもたらしている。テュラムにとってはうれしい代表初ゴールだ。
なお、バンジャマン・パヴァールは試合終了間際の89分から出場している。
ドゥンフリースは進化中
オランダ代表はギリシャ代表に3-0で快勝した。その全得点にドゥンフリースがかかわっている。
17分、CKのチャンスを得たオランダは、ドゥンフリースがファーで競り勝って折り返したボールをマルテン・デ・ローンが押し込んで先制した。
これは相手に当たっていたためアシストはついていないものの、残りの2点は正真正銘ドゥンフリースのアシスト。31分にエリア右からのクロスでコーディ・ガクポのゴールを演出すると、39分には同じような位置でパスを受けたドゥンフリースがダイレクトで中へクロス。ボウト・ベルホルストの頭にドンピシャリと合った。完全にフリーだったとはいえ、ドゥンフリースの成長を感じずにはいられない精度のアシストで、勝利に貢献している。
なお、ステファン・デ・フライは後半のスタートから出場した。
アスラニとアルナウトビッチもプレー
クリスチャン・アスラニはアルバニア代表としてチェコ代表と対戦。先発出場で69分までプレーした。オーストリア代表のマルコ・アルナウトビッチはモルドバ代表とのフレンドリーマッチで後半の45分間のみ出場している。