ラウタロ・マルティネス、バレッラ、オシメン、クバラツヘリアらが30人に
6日にバロンドール候補の30人が発表された。インテルやナポリからのノミネートされている。
インテルからはラウタロ・マルティネスとニコロ・バレッラが入った。チャンピオンズリーグ決勝進出のインパクトは大きかったはず。この夏にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したアンドレ・オナナも選出されている。
セリエAで圧倒的な強さを見せたナポリからは、ビクター・オシメンとクビチャ・クバラツヘリアに加えて、夏にバイエルン・ミュンヘンへ移籍した韓国代表のキム・ミンジェが入った。
ラファエル・レオンもメニャンも…
一方で、イタリアでやや不満の声が出ているのは、ミランからの選出がゼロという点だ。チャンピオンズリーグで準決勝まで進んだイタリアの名門だが、ラファエル・レオンもマイク・メニャンも候補者に入らなかった。
2022/23シーズンはワールドカップもあった。そのほかに大きなインパクトを残した選手が多くいることは事実だとしても、チャンピオンズリーグのベスト4に残ったクラブから誰も候補に入らないのは珍しいケースかもしれない。