シモーネ・インザーギはマシに?
アントニオ・カッサーノが4日の『ボボTV』でセリエA第3節を振り返った。『FcInterNews』が取り上げている。
ディマルコは世界最高峰?
ダニエレ・アダーニはフェデリコ・ディマルコが世界最高レベルの左サイドだと主張した。だが、カッサーノは同意していない。
「オレ的にはそこまでじゃない。リュカとテオの2人、アルフォンソ・デイビス、アレハンドロ・バルデ、彼の前にはまだまだいるだろう。その次のところとしては買っているけどね」
インテルのスクデットは義務
開幕3連勝で試合内容も良いインテルは、周囲を驚かせている。しかし、カッサーノの態度は変わらない。
「別に驚きはない。インテルはソリッドでシニカルなカルチョをしているね。2つのスクデットをドブに捨てたんだ。過去2シーズンもインテルはチームとして強かった。そして、今はステータス的に圧倒的なトップにいる。これまでに比べると、ペリシッチもブロゾビッチもハンダノビッチもオナナもいないからチーム力としてはやや劣るだろうけど」
インザーギは少し評価…?
シモーネ・インザーギ監督の手腕についてもカッサーノの見方は変わっていない。ただ、印象はわずかに良くなったのかもしれない。
「インザーギは相変わらず持っているもの以上のものをもらたさない。ただ、これまでは持っているもの以下だったな」
「代表ウィーク明けはダービーだ。どうなるか見ていこうぜ」