フィオレンティーナに完勝でさらに評価が高まる
インテルのレジェンド、ジュゼッペ・ベルゴミ氏が『スカイ』の番組でセリエA第3節のボローニャ戦を振り返った。
フィオレンティーナ戦撃破でますます評判が上がっているインテル。レジェンドもかなり好意的にみており、次のように語っている。
「インテルはよく意識していて、立ち上がりから全開ということはしていない。相手をリスペクトした上で、先制したらたたみ掛けていく。カウンターも美しいね」
マルクス・テュラムはジェコのよう
「私はテュラムの裏への動きをそこまで評価していないが、ボールをさばくのは見事だ。ジェコを感じるね。チームメートのためにプレーする意識が本当に素晴らしい」
マッテオ・ダルミアンはコンピューター
「デ・フライも良い。昨季に比べて全てがコンパクトな印象だ。中盤は全員が10番みたいなもので、常にカウンターを浴びるリスクをはらんでいる。だが、守備陣がそこをケアしているね」
「今後はパヴァールが先発で出てくることになると思うが、ダルミアンはコンピューターのようだ。本当に正確なプレーだね」