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インテル、MF補強候補は7人? 駆け込み失敗ならアグメ残留か

メルカート最終日にやってくるのは誰?

インテルが移籍市場最終日にMF補強を狙っている。これまでに噂になっている候補者を整理してみよう。

中盤補強の候補者

バンジャマン・パヴァールの獲得で「各ポジションに2人+GK」というシモーネ・インザーギ監督が求めるチームができたインテルだが、その直後から中盤補強が動いていることが報じられた。

ジュゼッペ・マロッタCEOは8月31日、中盤補強を目指しているということを実質認めており、それが誰になるのかが注目を集めているところだ。

早い段階で報じられたのは、サッスオーロのマキシム・ロペス、トッテナムのタンギ・エンドンベレ、レスター・シティのブバカリ・スマレだった。このうちスマレはすぐに話が出なくなっている。

その後、候補者はさらに増え、デイビー・クラーセン(アヤックス)、ユスフ・フォファナ(モナコ)、ドニー・ファン・デ・ベーク(マンチェスター・ユナイテッド)、ロベルト・ペレイラ(ウディネーゼ退団でフリー)といった名前が挙がっている。

本命はクラーセンか

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はクラーセンについて触れており、「エンドンベレとマキシム・ロペスの獲得は困難で、クラーセンがリストのトップ」と伝えた。

同メディアは「いずれにしても、インテルは新MF獲得にお金を積む予定はなく、用意するのはサラリーのみ。つまり、無料のレンタルか、完全移籍オプション付きのレンタルのみだろう」と記している。

メルカートはイタリア時間で9月1日20時まで。時間内に決着がつけば、ルシアン・アグメを残すことで対処するのではないかと伝えた。

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