センシが再び市場に
バンジャマン・パヴァールの獲得を決めたインテルだが、まだ補強は終わりではないかもしれない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、MFの獲得に動いているようだ。
同紙によると、インテルはサッスオーロのマキシム・ロペスに興味を持っており、接触を始めた。クラブ同士の良好な関係を考えると、オペレーションが実行に移される可能性は十分あると記事は伝えている。
また、レスター・シティで退団に向かっているブバカリ・スマレも候補に挙がっているとのことだ。
『FcInterNews』はマキシム・ロペスの獲得について、「現段階ではただのアイディアであり、それ以上ではない」としている。マキシム・ロペスはもともとナポリへの移籍が話題になっていたが、これが実現せず、代理人がインテルに話を持ちかけているとした。
マキシム・ロペスを獲得するとなれば、インテルは中盤が一人あまりことになり、やはりステファノ・センシをどうするかという話になる。この交渉を進めるのであれば、契約が2024年で満了するセンシをトレード要員に出すことになるのではないかとも記した。
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