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インテル、スクデット決めたユヴェントスとドロー

 27日に行われたセリエA第34節、インテル対ユヴェントスの一戦は、1-1の引き分けに終わった。

 イカルディの先発起用で周囲を驚かせたインテルは、開始7分で先制する。ゴールまで約25メートル。高く浮き上がったボールをナインゴランがダイレクトボレーで叩くと、相手GKシュチェスニーの手を弾いてゴールネットを揺らした。

 前半はペースを握ったインテルだが追加点を奪えず折り返すと、後半は王者が反撃する形となる。

 60分のロナウドの決定機はデ・フライがブロックに成功したが、62分に同点弾。ロナウドがピアニッチとの華麗なワンツーから左足を振り抜いて1-1とした。ロナウドはこれがクラブ通算600ゴールとなっている。

 その後、試合はどちらにもゴールが生まれず、1-1のまま終了。3位を確保したいインテルにとっては痛い結果となっている。

【インテル(4-2-3-1)】
ハンダノビッチ
ダンブロージオ
デ・フライ
シュクリニアル
アサモア
ベシーノ
ブロゾビッチ
ポリターノ
(→80分 ジョアン・マリオ)
ナインゴラン
(→74分 ボルハ・バレロ)
ペリシッチ
イカルディ
(→82分 ラウタロ)

【ユヴェントス(4-4-2)】
シュチェスニー
カンセロ
ボヌッチ
キエッリーニ
アレックス・サンドロ
(→49分 スピナッツォーラ)
クアドラード
エムレ・ジャン
ピアニッチ
マテュイディ
(→60分 キーン)
ベルナルデスキ
(→86分 マテウス・ペレイラ)
ロナウド

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