プランBはトリノのスフールス?
インテルはバイエルン・ミュンヘンからバンジャマン・パヴァールが到着する日を待っている。しかし、失敗した際のアイディアも用意しているようだ。『スカイ』や『DAZNイタリア』が24日に伝えた。
前提として、インテルはパヴァールの獲得に自信を持っている。選手はインテルへの移籍を希望し、バイエルンも条件に納得した。あとはバイエルンが後釜を獲得するかというところだ。
ただ、なかなかパヴァールのイタリア行きにゴーが出ずにインテルとしてもやきもきしている。そこでインテルは、最終期限を28日(月)に設定。これを過ぎた場合、パヴァールを1年後にフリーで獲得する方針に切り替え、2023/24シーズンについては別のDFを迎えることになるという。
スフールスはパヴァールとほぼ同額?
『DAZNイタリア』によると、スフールス獲得に必要な移籍金は2700万ユーロ+ボーナス300万ユーロほどで、パヴァール獲得と大差ない条件になりそうだ。
トリノとしても土壇場の主力放出は手痛い。そのため、こちらも代案を用意しており、ウマル・ソレ(ザルツブルク)やイサク・ヒエン(エラス・ヴェローナ)をリストアップしているようだ。