インテルの前線を語るレジェンド
インテルのレジェンド、ジュゼッペ・ベルゴミが今季の攻撃陣について話した。『スカイ』の番組内での発言を『FcInterNews』が取り上げている。
今夏のインテルはエディン・ジェコとロメル・ルカクが去り、マルクス・テュラムとマルコ・アルナウトビッチが加入した。
アルナウトビッチは年齢が気になるところだが、ベルゴミは好印象を持っており、次のように話している。
「私は悪くないと思う。この2年間、ボローニャでやってきたことを考えるとね。EUROでは我々(イタリア代表)のDFを苦しめた。キエッリーニ、ボヌッチ、ディ・ロレンツォといった選手たちだ。フィジカルが強くて技術もある。ルカクとジェコの後釜をみつけるのは簡単ではない」
テュラムについても語った。
「インザーギがよく推したね。彼は昨季センターフォワードをやっていたとはいえ、ウイングでのプレーに慣れている。プレーし続けることが大事だね」
番組内でパオロ・ディ・カーニオはラウタロ・マルティネスのパートナーにアルナウトビッチを強く推しているが、シモーネ・インザーギ監督はどちらを選ぶだろうか。