移籍金は400万ユーロか
インテルのバレンティーノ・ラザロは、再びトリノへ行くことになりそうだ。『スカイ』が17日に伝えた。
トリノは17日、ウィルフリード・シンゴのモナコ移籍を正式に発表した。その後釜として迎えられるのが、2022/23シーズンにトリノでプレーしたラザロになるという。
ラザロは昨季、トリノで活躍したものの、完全移籍オプションは行使されなかった。インテルはこの時期までラザロの新天地を見つけられておらず、結局トリノに戻ることが決まっている。
今回の報道によると、ラザロの移籍金は400万ユーロ。これは完全移籍オプション600万ユーロからかなりの減額で、トリノにとっては悪くない話。インテルは将来の売却益の一部を付けるという形でこの条件を受け入れたものとみられている。