サマルジッチの取引について意見を述べるレジェンド
インテルのレジェンドであるワルテル・ゼンガが15日、SNSでファンの質問に答えた。その中で、ラザル・サマルジッチの移籍に触れている。
インテルはウディネーゼと合意し、サマルジッチはメディカルチェックを完了した。移籍のために全てがまとまったと思われたが、そのあとで正式な代理人である父ムラデン氏が条件の一部変更を要求したことで事態は一変。破談に向かっている様子だ。
ゼンガは次のように語っている。
「私の意見は単純だ。選手が移籍を望むなら、行きたいクラブを代理人に伝える。それで終わる話だ。それ以外に話すべきことなんてない」
「その後何かあったとしても、クラブは一切動かなくていい。それが正しいことだ。お金の問題じゃない。すでに合意に達したオファーに対するリスペクトの問題だね」