14日にメディカルチェック予定
インテルがモンツァからカルロス・アウグストを獲得することが決定的になった。『スカイ』などが13日に伝えている。
ロビン・ゴセンスのウニオン・ベルリン移籍がまとまった様子のインテルは、まもなくカルロス・アウグストを迎える。報道によると完全移籍を前提としたレンタルで、移籍金は1300万ユーロ+ボーナスとなるようだ。14日にメディカルチェックを受け、問題がなければ契約書にサインをすることになる。
ガッリアーニも送り出す
モンツァのアドリアーノ・ガッリアーニCEOはカルロス・アウグストの移籍を認め、次のように語った。
「彼は素晴らしい男だ。良い関係を築いている。彼はヨーロッパの大会に出たいと希望していた。私からみても、彼はヨーロッパ最強レベルのサイドプレーヤーだから、当然それにふさわしい。ヨーロッパのカップ戦に出て、自分の国の代表になることを夢見ている。なぜインテルなのかって? 彼はチャンピオンズリーグに出ることが希望だった。だからインテルに決めたんだ」
「彼はお金を稼ぎたいとか、代理人に稼がせたいとか、そういう意思はなかった。私自身、子供の頃からのモンツァのティフォーゾであり、ほかの皆さんと同じように残念に思っている。ただ、頭で考えると、こうする以外に選択肢はなかったんだ」