23歳のミロスラフ・ミハイロビッチが指導者の道へ
昨年12月に亡くなったシニシャ・ミハイロビッチ。その息子が、監督キャリアのスタートラインに立った。
指導者としての道を歩き出したのは、ミハイロビッチとアリアンナさんの3人目の子供である23歳のミロスラフ・ミハイロビッチ。ラツィオとインテルで活躍したレジェンドの息子は、UEFAのC級ライセンスを取得。これにより、プリマヴェーラを除く全ユースカテゴリーの指導者になることが可能になった。
ミロスラフ・ミハイロビッチのキャリア
ミロスラフはラツィオの下部組織などでプレーヤーを経験。短期間ではあるが、サンプドリアのプリマヴェーラにも在籍した。その後、学業に専念することになったが、カルチョへの情熱は失われなかった。
ミロスラフは今年1月にローマにある地元クラブでユースチームの指導を担当。UEFAの講習を受けて資格を取得した。