ボローニャが即拒否も交渉の余地あり?
インテルのFW補強に新たなアイディアが浮上している。マルコ・アルナウトビッチの復帰があり得るようだ。『スカイ』などが9日に伝えた。
インテルはホアキン・コレアの去就も注目されているところで、その後釜としてアルナウトビッチを検討しているのかもしれない。『レスト・デル・カルリーノ』によると、インテルが300万ユーロでオファーを出した。ただ、ボローニャはすぐに断ったという。
ただ、まだ話は終わっていないようだ。アルナウトビッチの代理人は『GianlucaDiMarzio.com』に対して、「昨年夏と冬にプレミアリーグのクラブから良いオファーが2つあった。ただ、ボローニャへの敬意ゆえに何もしなかった。ボローニャはトップクラブからオファーがあった場合、マルコが望むのであれば、移籍を検討すると約束した。我々にとってこれがいかに重要な機会か理解してもらいたい」と述べ、ボローニャを説得する意思があることを明かしている。
フォラリン・バログン、メフディ・タレミ、ベトが前線補強の候補になっているインテル。最終的にどんな陣容で開幕を迎えるだろうか。
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