「第2GKは間に合っている」の皮肉付き
インテルがすでに興味を失ったロメル・ルカクだが、新天地候補の本命にもあまり歓迎されていないようだ。
ユヴェントスは現在、ルカクの行き先の本命とされている。チェルシーでは背番号が与えられず、移籍に向かっていることは確実な様子だ。
こういった状況を受けて、ユヴェントスのクルヴァ・スッドは横断幕を用意。スタジアムの前で、「ルカクはミラノに残れ。オレたちにはもう第2GKがいる」と掲げた。
「第2GK」という表現は、マンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグ決勝でルカクがインテルのゴールを阻止したことを指してのことだろう。
ファンの抗議でユヴェントスがルカクから手を引くとは考えにくいが、どのような結末になるだろうか。