あと1枚センターバックが欲しいインテル
インテルのディフェンス補強が活発になっているようだ。
『スカイ』が8日に挙げたのは、トッテナムのジャフェット・タンガンガ。まだインテルの最優先ターゲットではないとしつつも、インテルは高く評価しているという。
大きな魅力としては、トッテナム側がレンタルでの放出に前向きだということがある。まだ交渉は本格化していないものの、あり得る選択肢のようだ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、これまでも話題になったチェルシーのトレボ・チャロバーに加えて、サッカー日本代表の冨安健洋がホットだと伝えた。
チェルシーはモナコからアクセル・ディサシを獲得したが、まだチャロバーの価格を下げる気配がないとのこと。冨安については、アーセナルがレンタルでの移籍に前向きではないようだ。
比較的簡単な交渉になりそうなのがアタランタのメリフ・デミラルだが、こちらはインテルのプライオリティーではない様子。また、ここにきてローマ行きの話題も出ている。インテルはアタランタからラファエル・トロイを獲得したいようだが、こちらはジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が重要視しているため、引き抜きは困難だ。
インテルはリールのティアゴ・ジャロを狙っているが、3月の負傷でまだ離脱中。リールとの契約が残り1年となっているため、チャンスがあれば1月に交渉する可能性があるものの、今夏のターゲットからは外れている。