インテル行きを望むベント「全ては会長の手の中」

移籍金で大きな隔たり？

インテルがブラジル人GKベントを狙っているのは事実だった。選手本人が明かしている。ブラジルのラジオ『Transamerica』に対するコメントを『FcInterNews』が取り上げた。

ベントはブラジルのアトレチコ・パラナエンセに所属するGKで、この数日でインテルからの関心が噂になった。

アトレチコ・パラナエンセはこの週末にサントスと対戦し、1-1で試合を終えている。そのあとにベントがインテルからの関心を問われると、次のように答えた。

「そうだね。もうディレクターとその話はしたよ。僕の夢は今、会長の手の中にある」

ブラジルメディアによると、インテルは1000万ユーロ程度の移籍金でベントを獲得したいと考えているが、アトレチコ・パラナエンセに放出の意思はなく、契約解除金の約6000万ユーロを求めている。アトレチコ・パラナエンセとベントの契約は2026年まで。

トルビンの獲得が難しくなったインテルは、ベントに投資するのだろうか。

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