「第3の候補が出てくる可能性も…」とガゼッタ
インテルの前線補強がまもなく動き出しそうだ。『FcInterNews』などが29日に伝えた。
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アルバロ・モラタの獲得を断念した模様のインテル。現在最優先においているのは、フォラリン・バログンと言われている。アーセナルとの交渉は週半ばになる予定で、ようやくアーセナルの要求を正確に把握できるときがきた。
インテルとしては、ロメル・ルカクに投じるつもりで準備した4000万ユーロ以内で収まるのであれば、交渉を継続する見込み。一気に話し合いを加速させるだろう。
ただ、一部ではアーセナルの要求がそれ以上とも言われており、代案も必要だ。その場合はウディネーゼのベトが有力候補。『ガゼッタ』は「実質的にこの2択」としている。ただ、同紙は代理人に支払うコミッション料なども含めてまだ確信は持てない様子で、「第3の候補が挙がる可能性も排除できない」と記した。
ヤン・ゾマーの交渉が進み、ラザル・サマルジッチの獲得もほぼまとまった様子のインテル。前線補強も急ぎたいところだ。
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