カギを握るのはファビアン
インテルがウディネーゼからラザル・サマルジッチを獲得することになりそうだ。『スカイ』や『スポルティアーリア』などが29日に伝えている。
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ミランなども獲得に興味を持っているサマルジッチだが、争奪戦でリードしているのはインテルだ。29日の報道によると、両クラブの交渉が大きく前進。『スポルティアーリア』によると、移籍金2500万ユーロほどで決着する見通しだ。ここにジョヴァンニ・ファビアンをつけるとしている。『スカイ』は1500万ユーロ+ファビアンだとした。
『FcInterNews』は、月曜日から火曜日にかけて交渉はまとまるとのこと。サマルジッチは新シーズンを良い形で迎えるために早く新天地を決めたい意向で、取引の早期決着を望んでいるという。早ければ8月3日(木)にもインテルに合流するつもりとされている。
こちらはファビアンの条件にも言及しており、インテルは1500万ユーロで買い戻しオプションを付けたい意向。ただ、ウディネーゼ側は2025年以降に有効となる2000万ユーロ以上での買い戻しオプションを主張しているとのことだ。
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